設計から試作・製品化まで社内一気通貫の製作

開発

電源開発

 LEDの普及による照明器具の小型化に伴い、設置空間においても電源装置の小型化が求められています。弊社は、器具開発者とともに、光源選定はもとより光源モジュール製作、電源開発まで、お客様のご要望に応じた製品をご提供いたします。高品質でありながら価格をおさえた付加価値の高い電源開発を進めており、既にいただいているオファーに対応すべく更なる体制強化を図っております。

開発の手順

電源回路設計における要点は2つあります。
■発熱を抑え、効率よく放熱する
■ノイズを抑制する
これらが問題なく出来ているか、段階ごとにデザインレビューを行い、検証を重ねます。

安全設計と量産導入

 電気用品安全法をはじめとする各種関連法規制を遵守した設計を行うことも重要です。弊社では、デザインレビューにおいて潜在する不安全事象の把握と対策を行い、問題のないレベルまで改善したのち、量産導入しています。
量産品においては、弊社の品質管理部門の厳しい出荷検査とエージング試験に合格したもののみが出荷されます。

■回路開発設計および量産までのフローチャート

光源モジュール開発

 弊社は、LED素子や有機EL素子等を用いた電子回路基板を、ご用途に合わせた形状やサイズでモジュール化し、オリジナルの製品としてご提供しております。

 仕様書作成の提案から回路の設計・作成・アートワーク・基板の製作をすべて自社内で行うため、試作品の製作から量産化まで、スムーズに移行することが可能です。

開発の手順

 仕様書に基づいて、回路図の設計・アートワーク(専用CADを用いたLED部品配置と配線)・基板の試作・評価(DR)という流れで量産に進みます

仕様の決定:
(A)光学設計(LED等の選定:配光、明るさ、色、形状等)
(B)放熱設計(放熱器:サイズ、形状等)

電源装置および光源モジュールの品質・性能の確保

 試作した基板には各種測定機器を用い、様々な検査を行います。

(1)波形観測

 オシロスコープを使用して、回路内の電流・電圧値の測定だけでなく、設計通りの特性・性能が得られているかをチェックします。

(2)温度測定

 サーモグラフィーや熱電対ロガーを使用して温度分布の可視化を行うことで、個々の部品の温度測定では分からない、回路全体の発熱の分布を把握します。

(3)照度計・配光計

 照度計では、製品の実際の明るさを計測します。
配光計では、製品の光束の状態を計測します。

(4)輻射ノイズや電磁波ノイズの測定

 スペクトラム・アナライザーを用いて製品から発生する各種のノイズ等が、規格内であることを確認します。

(5)耐雷・耐静電気測定

 雷発生器を用いて、規格基準に適合していることを確認します。
静電気発生器を用いて、規格基準に適合していることを確認します。

(6)エージング

 全数エージング検査を行い、製品の安定精度を上げています。