設計から試作・製品化まで社内一気通貫の製作

組立工場

1972年 組立工場新設 ベルトコンベア式ラインからセルラインへ。時代のニーズに合わせて ライン編成を進化させてきました。

組立ラインについて

 盛光の組立工場では、安定的な量産対応はもちろん、急な物件対応や特注案件、各パーツの組替など、小ロット多品種なオーダーや突発的な納期短縮にもスムーズな対応が出来るよう、組立ライン体制を整えております。(直接組立人員13名・間接組立人員3名の総勢約15名)

 組立ラインは、前加工ライン(1ライン)量産ライン(5ライン)と特注ライン(3ライン)の合計9ライン編成で稼働しており、生産ロット数や納期状況、製品の性質によって最適なラインを選択し生産効率を上げることで組立工賃を抑え、品質を維持しながら安定した生産性を実現しています。

前加工ライン

 細かなLED素子の半田を含め、量産ラインや特注ラインに流す前のブロック加工を事前に準備しておくことで、効率のよい組立が可能となります。

量産ライン

 組立人員の要望に合わせて、組立作業デスクや棚や什器・備品は全て社内で製作。
各作業デスクや什器などを可動式にし、生産ロット数や納期や製品の大きさなど、製品の特性やリードタイムに合わせて最適な形状の生産ラインを編成します。

 すべてのラインで徹底した生産工数管理を行い、また作業標準書や組立用治具を社内で作製するなど、生産能率や組立品質の向上につながる改善活動に積極的に取り組んでおります。

 また、各ラインに組立管理者を配置するなど、管理能力を高めながら生産技術や生産管理における人員教育にも力を入れています。

特注ライン

 特注ラインには、ベテランの組立人員を常時配置し、素子や反射板、レンズなどの組替え、急な納期短縮への対応、器具の試作など、様々な状況に応えるための環境も整えておりますので、ご要望や状況に合わせたスムーズな対応が可能です。

全社連携で取り組んでいます

 照明事業部は、組立工場と同じフロアに企画設計や製品管理、品質管理部門を集結させているため、突発的な状況の変化や些細な異変が生じた場合でも、速やかに関連部署と連携して対応にあたることができます。

 最終工程である組立工場では、部品の塗装不良や加工不良などの不具合をチェックするだけでなく、不具合を未然に防ぐための改善点を明確にして次の製品設計へとつなげる取り組みをしております。

 また、製品の企画段階から組立リーダーが積極的に開発会議に参加するなど、早期から組立現場の意見を取り入れることで、生産時における品質の安定性や生産効率を最大限引き出せる努力をしております。

 盛光SCMでは、これからも社全体での活発なコミュニケーションを軸に、製品に関するあらゆる提案や解決策など積極的な情報の共有化を図り、より良質な製品設計につなげるよう取り組んでまいります。

■ライン配置と生産動線の図